東野幸治が旧統一教会に祝辞の元自民議員を「悪いことじゃない」と発言…被害者の感情逆撫で
- 10月30日放送の「ワイドナショー」(フジテレビ系)で旧統一教会のイベントに祝辞を送った元自民党衆議院議員に対して、MCの東野幸治(55)が、「別に悪いことじゃないわけでしょ」と擁護する場面があった。
この日の番組では「福岡市議 堀本和歌子氏が辞職 対立候補になりすまし偽ビラ配布」というニュースを取り上げた。これは元モデルで3年前に初当選を果たした福岡市議の堀本氏が、次の市議選で対立候補になりそうな元自民党議員の新開裕司氏(現在は参政党福岡県支部長)が旧統一教会と関係を持っていたというビラを、変装して近所に配りまわったというものだ。
堀本氏は事実を知って欲しかったとして、新開氏と統一教会の関係を暴露するビラを配ったという。そのビラには「新開ゆうじです! 旧統一教会の式典で偉大なる韓鶴子さまに祝辞を述べさせていただきました!」などと書かれていた。
堀本氏は10月28日に会見を開き謝罪し、「リツイート感覚だった」とコメント。ビラには新開氏が祝辞を述べる動画のQRコードまでもが記載されていた。
【日時】2022年10月31日 13:50
【ソース】日刊ゲンダイ
旧統一教会、「ミヤネ屋」出演の紀藤弁護士ら提訴…番組中の発言で「名誉傷つけられた」
旧統一教会、「ミヤネ屋」出演の紀藤弁護士ら提訴…番組中の発言で「名誉傷つけられた」
- 「情報ライブ ミヤネ屋」と「ひるおび」にコメンテーターとして出演した弁護士の発言で名誉を傷つけられたとして、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)は9月29日、テレビ局と弁護士らに計約6600万円の損害賠償や謝罪広告をもとめて東京地裁に提訴した。
提訴後に記者会見を開いた教団側代理人の福本修也弁護士は「弁護士ですから、いずれ懲戒(請求)も考えています」と述べたほか、言論を理由とするさらなる訴訟も検討していると明かした。
●テレビ2局と弁護士3人が訴えられた
訴えられたのは、読売テレビ(大阪府)とTBS(東京都)の2局と、コメンテーターとして出演した紀藤正樹弁護士と本村健太郎弁護士と八代英輝弁護士の3人。
訴状によると、教団側は、7月からの各番組における以下のような発言(発言一部)を問題にしている。
『(教団が)信者に対して売春させてたっていう事件まである。非常に深刻な事件まであって、お金を集めるためには何でもするっていう発想がですね』(紀藤弁護士「ミヤネ屋」7月20日)
『統一教会というのは、これはすでに民事訴訟など裁判所の認定がすでに下りている事実として言いますと、布教活動自体が違法であるいうことがはっきりと裁判所で認定されています』(本村弁護士「ミヤネ屋」9月2日)
『この教団がやっている外形的な犯罪行為等をですね』(八代弁護士「ひるおび」9月1日)
教団は、こうした発言は事実に反するとして、教団の社会的評価を著しく低下させ、名誉毀損にあたると主張。各発言についてそれぞれ放送局と弁護士を訴える訴訟を3つ起こした。
いずれも損害賠償ととも..
【日時】2022年09月29日 13:53
【ソース】弁護士ドットコム
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旧統一教会の田中富広会長が会見でメディア批判
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旧統一教会の田中富広会長が会見でメディア批判
- 世界平和統一家庭連合(旧統一教会)の田中富広会長と山田達也法務局長が日本外国特派員教会で記者会見を開き、「異常な宗教迫害とも言える偏向報道がきっかけとなってヘイト感情が誘発され、当法人信者に対して身体的危害が加えられたり、暴力行為による新たな被害が発生することを真剣に危惧する」とメディアの報道姿勢を批判した。
会見を開いた理由について田中会長は、「安倍元首相が凶弾に倒れられた直後から、容疑者の犯行動機が当法人の信者である母親の献金によるものであると、いまだ確定もしない情報から、昨今の当法人に対する過剰なメディア報道によって、当法人の信徒から様々な被害が報告されている。
全国の教会に“殺すぞ”と叫ぶ脅しや脅迫電話、街宣車での大音量による罵声、集会妨害、一般信徒の自宅にまで夜に朝に押しかけてのメディアからの過剰取材、さらには信徒の子どもたちが学校やサークルで受けるいじめによる登校拒否、あるいは信仰を理由に会社を辞めるよう追い詰められたり、家庭内では離婚状を突きつけられた家庭もある。
法人の責任ある者として、喪にに服する期間としてこのまま黙することが良き選択なのか、呻吟する期間を過ごしてきたが、昨今の報道には見過ごすことのできない酷い内容も多々あり、本日の会見を持たせていただくことした」と説明。
【日時】2022年08月10日 15:50
【ソース】ABEMA TIMES
岸防衛大臣 旧統一教会との関係「しっかり見直す」
岸防衛大臣 旧統一教会との関係「しっかり見直す」
- 選挙の際、旧統一教会の関係者から支援を受けていた岸防衛大臣は2日、教団との関係について「しっかり見直す」と述べました。
岸信夫 防衛大臣
「様々な問題が浮上してきている社会的問題ですね。という状況において、これまでのそういう関係について、しっかり見直していかなければいけないと思ってます」
岸防衛大臣は2日、旧統一教会、現在の世界平和統一家庭連合との関係について「組織として何か支援を受けているわけではないと思う」と述べた上で選挙の際、教団の関係者から支援を受けてきたものの「その後、様々な社会的問題が浮上してきている状況で、これまでの関係について、しっかり見直していかなければならない」と述べました。
【日時】2022年08月02日 11:52
【ソース】TBS News
旧統一教会の会見「100%嘘としか言いようがない」モーニングショー紀藤弁護士の断罪に驚きの声
宗教トラブルに詳しい弁護士・紀藤正樹氏が、12日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)に出演。安倍晋三元首相銃撃事件に関して11日に開かれた、宗教法人・世界平和統一家庭連合(旧・統一教会)田中富広会長の発言を疑問視した。
今回の事件は、山上徹也容疑者が、その母親が多額の献金で破産に追い込まれたとされる入信先・家庭連合と、安倍元首相に接点があると一方的に恨みを募らせたことで至ったとされる。
これを受けて田中会長は「(容疑者の母が)破綻されたことは分かっているが、事情は分からない。高額献金を要求したかどうかは記録上、一切残っていない」と答弁。献金額については警察が捜査中のため言及できないと語った。安倍元首相との関係については否定したものの、昨年9月に旧統一教会の創始者が設立した友好団体「UPF」のイベントにビデオメッセージを送っていることが判明した。
>>水谷隼、安倍元総理銃撃事件に「みんなが平和ボケしてる」警備体制批判で賛否<<
紀藤氏は会見の感想について「誠実さを欠く」と述べ、「大事なことについてきちんと説明していない」「客観的な調査や具体的な事実に基づいた話をしていない」と断じた。
田中会長は会見で「臆測ですが」という前置きで、「容疑者は旧統一教会とUPFの区別がついていなかったのではないか」と推論していたが、これについても紀藤氏は「多くの信者は区別がつかない」とバッサリ。「UPFと統一教会はいわば一体の組織であって、友好団体という言い方は極めてミスリード」と述べた。さらに紀藤氏は、1976年にはすでに会長も入信していると語りつつ、「『捜査中だから話せない』ではなくて、そこは誠実に答えるのが本来の姿」と力説。他にも家庭連合の隠語で「『早く現金』の略称は“HG”」とも解説した。
2009年、姓名判断を装って不安を煽り、高額な値段で印鑑を売りつけた事件で当時の会長が辞任に追い込まれている。田中会長は会見で、この一件以来、コンプライアンスを徹底したことで、2009年以降は献金トラブルがないと話していた。
これについても紀藤氏は、2020年2月28日に家庭連合に対して言い渡された判決文の写しを見せながら、「これは平成25年(2013年)とか27年(2015年)とか、その頃の事件の判決です。その頃でもまだ高額献金をやってたわけですので、私から言わせると、彼の言っていることって、何て言うんですかね、100%嘘としか言いようがないんでよね。本当に申し訳ないですけど、こういうことを言われること自体、教会長としての代表者としての資質を欠くと私は思います」と話していた。
紀藤氏の30分以上にわたる熱弁に、同局局員でレギュラーコメンテーターの玉川徹氏も圧倒され、ほぼ喋ることがなかったが、紀藤氏の姿にネットでは「すごい」「すさまじい」と驚きの声が上がっている。

(出典 news.nicovideo.jp)
統一教会は、社会における家族の重要性を強調しており、それを反映して1994年5月に名称が世界平和統一家庭連合に変更された。日本で、2015年6月2日に所管する文化庁に変更申請書を提出し、同年8月26日付で名称変更が認証された。 韓国では統一教、日本では旧称の略称の統一教会、またキリスト教会 308キロバイト (47,213 語) - 2022年7月12日 (火) 14:19 |
<このニュースへのネットの反応>
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